鶴見川流域のアユ

鶴見川流域のアユ

鶴見川流域のアユについての情報コーナーです。

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鶴見川には本当にアユがいるの?

鶴見川中流 亀の甲橋のアユ(2010年3月13日撮影)

鶴見川中流 亀の甲橋のアユ(2010年3月13日撮影)

鶴見川はニュースでは洪水や汚染ばかりが注目される川ですが、実はアユを含め、アブラハヤ、ウナギやマハゼなど、50種を超す魚種が生息しています。アユの遡上は1980年代半ばから確認されており、現在、本流では横浜市青葉区鉄町から小机にかけて、支流では川崎市の矢上川、横浜市を流れる早淵川や鳥山川などで確認されています。

 

 

2004年から2009年までに、鶴見川流域にてアユの確認された場所(npoTRネット調査)

2004年から2009年までに、鶴見川流域にてアユの確認された場所(npoTRネット調査)

 

鶴見川は本当に汚い川なのでしょうか?

鶴見川は新聞で毎年ワーストランキングに顔を出し、全国有数の汚い川と誤解されています。汚いと判定される基準は多様であり、全国に1万3千本以上ある一級河川のごく一部の川(166本)のBOD値のワーストランキングに過ぎません。

詳しくは
鶴見川流域シンポジウム 鶴見川の水質ワースト1は本当か?
<鶴見川の水質は全国ワースト2>は本当か?
をご覧ください。

 

鶴見川は水質も向上し景観も美しい川

下水道事業の成果等で鶴見川の水質は向上しています。そして市民団体、流域市民、並びに流域企業の努力により、河川敷等の景観も驚くほど美しくなりました。 それを裏付けるように美しい河川敷の空間を利用して、最近では企業のCM、そしてテレビや映画の撮影なども行われています。

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