Category Archives: オピニオン

2014年度 連携TRネットの組織体制について

鶴見川流域ネットワーキング(TRネット)活動は、バクの姿の流域地図を共有しながら流域規模の市民連携をすすめ、≪安全・安らぎ・自然環境・福祉重視の川づくり・まちづくり≫をとおして、持続可能な未来を開く新しい流域文化の育成を … Continue reading

足もとからじんわり流域思考ひろがる

 多難な年が暮れます。一年をふりかえり、ほんわりあたたかい希望のようなものを感じている自分に、ほっとしています。足もとから、じんわり、流域思考がひろがってゆく。そんな実感のある、すこし幸せな暮れだからです。 TRネットの … Continue reading

第五の生物多様性国家戦略と流域思考

9月末、生物多様性国家戦略(2012~2020)が閣議決定されました。生物多様性条約批准国として国が策定する同戦略は、1995年に第1次戦略策定、その後4回の改定を経て今回は第5次の戦略です。その第一次戦略の時代、鶴見川 … Continue reading

横浜市ご推薦で環境大臣表彰を受賞

去る6月29日(金)、npoTRネットは、横浜市のご推薦を受け、平成24年度地域環境保全功労者等に贈られる環境大臣表彰を受賞しました。グランドアーク半蔵門での式典には理事2名、事務局長が出席。18名・27団体のひとつとし … Continue reading

Rio+20 ・TRネット・流域思考

歴史的な瞬間です。ブラジルRio で、国連地球サミット<Rio+20>が開催されています(※TRネット通信60号発行時)。同じくRioで開催された1992 年の国連総会<地球サミット>の20 年を記念し、地球環境危機への … Continue reading

多目的遊水地と流域センターを世界銀行が評価

3月8日、読売新聞「論点」欄に、「東アジア水害対策急務」というタイトルの記事がありました。著者は世界銀行東アジア・大洋州地域総局副総裁パメラ・コックス氏。地球温暖化をふまえ東アジアの水害危機を重視する世銀が、「都市と水害 … Continue reading

<鶴見川の水質は全国ワースト2>は本当か?

平成18年9月22日、国土交通省は平成17年度全国河川水質ランクを発表。その資料の中で、鶴見川の水質は、<平成17年度河川ランキング>において比較された河川のうちで、水質下位5河川の下から2番、と発表されました。これをも … Continue reading

鶴見川に於けるコイの大量死・原因はコイヘルペスの報道

2004年5月4日付けの新聞各紙にて、また5月5日の京浜河川事務所ホームページにて発表された記事を既に見られた方もおられると思いますが、4月26日に確認され、5月6日現在も続いていると思われる鶴見川でのコイの浮上死につい … Continue reading

鶴見川にタマちゃん現る

8月25日、鶴見川に、アゴヒゲアザラシのタマちゃんが登場しました。初認は矢上川合流点の鷹野橋付近。翌朝は綱島バリケン島脇の東急鉄橋の橋脚のテラスで休息しているところを、京浜工事事務所綱島出張所の所長さんに発見され、その後 … Continue reading