鶴見川流域 見所スポット募集結果報告(その1)

近年、鶴見川では多くの人々が川辺に憩い、堤防を散策し、環境学習などでこどもたちが遊び学ぶ姿が見られるようになりました。一方で、水質改善の兆しがなかなか見られず、また、流域の樹林や農地の減少によって源流や支川での水量が減少し、河川の改修によって川の自然環境が減少し、水辺に親しむ施設も不足しているのが現状です。こうした中、流域の行政と市民団体、企業とが協力し、鶴見川流域の水循環系を健全にしていくために、「鶴見川流域水マスタープラン」が検討されています。この方針に沿って、TRネットでは鶴見川流域の魅力を高め多くの流域市民にアピールし、鶴見川や流域を日常生活の中で見えるようにするために、市民参画による「流域ふれあいトレイル(散策路)」づくりの提案を行っています。

そこで、鶴見川や流域の魅力を多くの市民の方々に知っていただき、訪ねていただくために、鶴見川や流域の見どころスポットを一般市民から広く募集いたします。寄せられた流域の見どころは広く公開するとともに、これを基に市民参加による「流域ふれあいトレイル(散策路)」として流域水マスタープランへ提案していきます。

応募方法

郵便はがき、ファックス、電子メール等

募集期間

平成14年12月12日~平成15年2月末
(3月末まで受け付けました)

応募状況

(平成15年3月28日現在)
応募者総数:26人
応募スポット総数(延べ数):625箇所(重複を含む)
*詳細の集計中です。まとまり次第、ホームページ等で報告いたします。

主催

鶴見川流域ネットワーキング(TRネット)

共催・運営

ふれあって鶴見川2002実行委員会

事務局・お問合せ・あて先

特定非営利活動法人 鶴見川流域ネットワーキング事務局



This entry was posted in お知らせ, 活動報告 and tagged . Bookmark the permalink.

Comments are closed.