2021年5月12日 鶴見川流域ネットワーキング30周年

本日
2021年5月12日
鶴見川流域ネットワーキングは
バクの形の鶴見川流域で連携活動を開始して
満30年をむかえます。
設立宣言にかえて1991年5月12日
総合治水対策協議会が主催した総合治水の流域イベント、
「わくわくワールド」の閉会式において
代表・草野重芳(当時)と、副代表・岸(当時)が壇上でよみあげ
京浜工事事務所(当時は工事事務所でした)
職員、TRネット参加者と確認した
流域宣言1991の世話人会作成の草稿を
添付でここにお送りします。
1991年は、
総合治水の第二次流域整備計画が発進され
流域主義の治水の展望も一段落、
これからは治水とともに、
水系、流域の多自然、水と緑のネットワークも推進する時代に入るという希望が
みなぎりはじめた年でした。
それから10年余
鶴見川流域では、
総合治水を多自然・多機能化し、
行政、市民、企業がさらに総合的に連携する
水マスタープラン(2004~)が発進され
TRネットは
その展開を全域で応援する活動にはいりました。
そして昨2020年7月、国の流域治水宣言をうけ
全国の河川流域が、総合治水=流域治水を共有する時代がはじまりました。
総合治水、水マスタープランをとおして、
流域思考の流域創造の歴史をひらいてきた鶴見川流域の河川管理者を応援して、
私たちTRネットもまた、変わらず、
流域連携の日々をつみあげてまいります。
かわらぬご支援、
よろしくお願いもうしあげます。
岸 由二
連携鶴見川流域ネットワーキング代表 npoTRネット代表理事

鶴見川流域ネットワーキング30周年
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