主催：株式会社トヨタマーケティングジャパン
共催：NPO法人鶴見川流域ネットワーキング
後援：町田市
協力：一般社団法人Think the Earth
関連団体：NPO法人鶴見川源流ネットワーク
2012年5月27日（日）、快晴のとても気持ちのよい天候の中、多数の方にご参加いただきました。今回のメニューは保水の森と谷戸の水辺の観察、そして作業は保水の森の回復と生物多様性貢献のためのエノキの植樹。第２回に引き続き、当日のガイドはNPO 法人鶴見川源流ネットワークのスタッフが担当、npoTR ネットは源流ネットと共に、イベント企画、当日スタッフなどの運営を担当しました。
まずは眺望点での保水の森の学習。午前中は観察会。森の中に入り、谷戸の川沿いを伝って水辺や森のようすを観察し、マルバヤナギの巨木の下で記念撮影を行いました。植樹作業は午後から。エノキは保水貢献の他、オオムラサキやゴマダラチョウの繁殖のために重要な木。参加者全員でエノキを植樹する熊の平の草むしり、きれいになったところで2 人1 組のグループでスコップで穴を堀り、エノキの若木を植えました。大勢の力は素晴らしく、広大な熊の平もあっと言う間に終了、10 年、20 年後に、ここにエノキの森が出来ていることでしょう。
終了後は観察ウォークを楽しみながら、みつやせせらぎ公園丸池へ。最後は恒例の「AQUATALK」セッション、一般社団法人Think the Earth の上田壮一プロデューサーのコーディネートで参加者それぞれの感じた思いをみんなで共有し、イベントは気持ちのよい余韻を残しながら終了しました。
ご参加、ありがとうございました！！
もうすっかりおなじみ、アイスブレイクを兼ねた準備体操でスタート
いい眺め！眺望点から鶴見川河口を望みながら解説
御神木マルバヤナギの木の下で「いいね！」
岸代表理事より今回のアクティビティの意義を解説
源流ネット事務局長よりエノキ植樹のガイダンス
植樹開始！みんな楽しく、そして真剣！
みんなで協力しあって、たくさんのエノキを植樹できました
植樹エリアに繁茂していたカナムグラの草刈りもオマケで実施。あっという間に終わりました。スゴイ！
源流の森の中を、ゴールのみつやせせらぎ公園までトレッキング
締めくくりは「AQUA TALK」セッション。みんなで思いを語り合いました
多数のご参加、ありがとうございました！！
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